2024年9月26日 Yasuhiro Yamashita

ようやくドローンの免許(国家資格)を取得しました。

全国のドローン国家資格保有者数は約1万人

やっとドローンの免許証(国家資格)が届きました。

8月初旬に合格して申請してから約1ヶ月半w

 

普段から点検・空撮などの業務で飛ばして、講師としても教えさせてもらってますけど、

1等は実技も学科も、なかなか挑み甲斐がありましたねw

 

全国のドローン国家資格保有者数としては、2024年5月の時点で

1等は約1200人
2等は約9000人

だそうです。

 

2022年12月5日にドローン免許制度(国家資格)が開始となり、

業界的には、先に登録講習機関や講師を作る動きがありました。

 

それまで民間の講習団体で講師を務めていたので、私も講習団体や管理機関の講習を受講して、

自分の免許取得よりも先に無人航空機操縦士修了審査員としてドローンスクールで講師をさせていただいてました。

その講師も2年以内に免許取得しなければいけないとの事で、

どんなもんかなと自分も受験に挑みました。

実技はATTIで試験科目を練習。問題は学科…

実技は、今までそれなりに飛ばしてきましたし、試験科目の練習もしました。

試験当日は風も弱く無事に合格。

運が良かったです(笑)

きっと生徒さんがいきなり1等目指すのは、相当練習は必要かと思います。
全てATTIモードですので(笑)

 

問題は学科試験です。

2等レベルであれば普段、生徒さんにお話しさせていただいているので、

頭の中にある程度入っていましたが、

1等レベルだと、方程式やらの計算問題が含まれてきます。

 

数学は高校生の時に0点を取るほど苦手で(笑)

今までの人生で可能な限り避けてきました。

ですが今回ばかりは逃げられません。

 

という事で、1週間くらい朝と夜と必死に勉強しました(笑)

色々とコツを教えてもらったり、ネットやYouTubeを検索していると、

自分みたいな人は「方程式はひらがなで覚える」というのが一番わかりやすくて、しっくりきました。

あとはひたすら反復と、教則の読み込みです。

いざ!試験会場の仙台東北電子専門学校へ!

こんな緊張感はいつぶりだろうと思いながら学科試験会場へ。

 

試験中おっさんのため息に集中力を阻害されながら…

勉強の成果があり、すらすらと問題を解いていきます。

心配だった計算問題も反復練習のおかげで、スラスラと。

30分以上時間を余して、見直しも出来ました。

 

最後に結果を見るボタンを押すと画面には

「合格」

と表示されていました。

 

思わずその場でサイレントガッツポーズが出てしまった私は、

ため息のうるさいおっさんに少し罪悪感を感じながら部屋を退出しました(笑)

これで少しは業務でも講師・修了審査員としても箔がつきましたかね(笑)
とても良い経験になりました。

 

それにしても合格後の手続きのわかりにくさと、手続きの遅さ。

楽しみにしていたのもありますが、業界の人達からもかなり悪評です。まぁ昔からですが…(笑)

(たぶん窓口の人は全国で1人なんじゃないかな?wっていうくらい遅いです)

いずれにせよ、期間には余裕を持って受験と手続きを進めた方が良いですね。

無人航空機試験案内サイト

 

色々とご協力頂いた皆さまありがとうございました🙇‍♂️

受ける予定の方は良いスクール紹介しますよ(笑)

 

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山下 恭弘 | Yasuhiro Yamashita

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